[Tokyodebian-2008] Debian勉強会36事前課題

Hisashi MORITA hisashim at users.sourceforge.net
Thu Jan 17 13:01:09 UTC 2008


1/19の第36回東京エリアDebian勉強会への参加を希望している森田尚です。
課題をお送りしますのでよろしくお願いいたします。

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「こんなDebianパッケージを作成してみました・
作成してみようとしてみたらここまでしかできませんでした」

作ったパッケージ:

仕事である編集業や、趣味である日曜プログラミングでの必要性や興味から、次
の野良パッケージを作って使っています。

  vfdata-otf-ptex
  http://psitau.at.infoseek.co.jp/otf.html
  OTFは、OpenTypeフォントをpTeXで使うためのTeXマクロパッケージおよび
  フォントデータです。OTF版のヒラギノやモリサワをDebianで使いたかった
  ので作りました。

  ideotype
  http://ideotype.sourceforge.net/
  IdeoTypeは、商業出版の現場で編集制作を支援するためのツールです。
  XHTML形式の原稿を本(PDF)に変換します。

これからパッケージ化しようと考えているもの:

  libxsl-ruby
  https://rubyforge.org/projects/libxsl/
  libxsltをRubyで使うためのライブラリです(1文字違いのlibxslt-ruby
  とは異なる)。Rubyの拡張ライブラリをDebianパッケージにする際の
  作法がよく分からず、まだ眺めている程度です。

  c-wrapper
  http://homepage.mac.com/naoki.koguro/prog/c-wrapper/index-j.html
  SchemeインタプリタGaucheから、C/Objective-Cで書かれたライブラリを
  利用できる仕組み(FFI)です。

知りたいこと:

  他のパッケージ形式との間での変換の仕方(例えばRubyGemsのGemから
  dpkg形式への変換や、dpkg形式からRPMやMacPortsへの変換など)。Gem
  の場合、ほぼ自動での変換が可能らしいことは分かったのですが、
  ruby-pkg-toolsの使い方が分からず挫折中です。

パッケージ化されてほしいその他のソフトウェア:

  rushcheck        Ruby用のテスティングツール
  rspec            Ruby用のテスティングツール
  cruisecontrol.rb continuous integrationサーバ
  pdumpfs-rsync    rsync越しのpdumpfs
  pdumpfs-clean    pdumpfsによるバックアップデータの整理・削除
  color-moccur.el, moccur-edit.el
                   Emacsで複数バッファを一括して検索・編集
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Hisashi MORITA




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